スマホの電池(バッテリー)劣化を防ぐ充電の仕方とは
2015/01/10
最近スマホの電池(バッテリー)の減りが早くなってきたので,バッテリーの劣化について調べたのを簡単にまとめときます。最近のスマートフォンはリチウムイオン電池が使われているようなので,リチウムイオン電池に絞って調べました。
- 充電回数によって劣化
- 過充電はよくない
- 熱に弱い
充電回数・・・充電するほどバッテリー(電池)は劣化する。
一般的にスマホにはリチウムイオン電池が使われています。
メーカーが発表しているリチウムイオン電池(単セル)の寿命は、300サイクルでおおむね70~80%、500サイクルでおおむね50~70%となっています。
13. リチウムイオン電池を上手に使う方法
リチウムイオン電池は,1日1回充電で約2年で半分ぐらいの性能に劣化するようですね。キャリアの2年契約ごとに買い替えでちょうどいい感じですね。
リチウムイオン電池の優れているところとして,継ぎ足し充電しても劣化しないことがあげられます。
過充電・熱に弱い
リチウムイオン電池は保存状態により劣化の程度が変化します。満充電に近く、保存温度が高いほど容量劣化が大きくなります。 たとえば充電量が30%以下で、保存温度が15℃以下であれば、1年間の保存でも数%の容量劣化で収まります。 一方、満充電で45℃で保存すると、6ヶ月でも場合によっては60%程度の容量レベルにまで劣化することもあります。
例えば携帯電話を自宅で毎晩充電器に乗せる人は、携帯電話の電池をほぼ常に満充電状態にしていることになります。このような状態で、夏季に外出したり、自動車のダッシュボードに放置したりすると、電池は高温状態で保存されることになります。
リチウムイオン電池
簡単に言うと,満タンに充電されている状態で高温のところに置くな。
スマホとか基本身に着けるので夏でも車の中に放置するとかないと思いますけどね…
一番やってはいけないのは,充電しながらゲームや動画を見るといった高負荷な操作をすることだと考えられます。また,充電が完了していても,充電器に接続したままにしておくと,自然に放電されまたほぼ満タン状態から充電されるといった再充電が行われてしまいます。これも劣化の主な要因となっているようです。
まとめると…
継ぎ足しも問題ないですし,そこまで気にせず,スマホは充電すればいいって感じがしました。毎日,就寝中に充電する感じがちょうどいいみたいですね。
満充電状態での熱に弱いので,比較的発熱がおきる,充電中の動画視聴やゲームはやめましょう。メール確認みたいな軽い操作だけなら充電しながらでも問題ないみたいです。
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