るむろん

Android/生活/旅行/英語/書評…適当に書いていきます

感想:最強脳

      2024/10/25

★★☆☆☆

Amazonレビューで運動が脳にいいというのを見つけて。スマホ脳の著者で、同著者の他の本も読んでみたいと思って。ちょうど生活習慣見直しにあたって、もうできることが運動習慣ぐらいしかなかったので、少しでも運動のモチベを上げるきっかけになればいいと思って購入。

内容はレビュー通り、終始、運動は脳にいいというお話。なんででもいいから30分程度の心拍が上がる運動をしよう。1回のスポットでも効果はあるけど、定期的に継続するのがより良い。

なんでそうなるかというと、人間の性質として、敵から逃げるため・獲物を獲得するために、運動する(走るなど)を行うために、ドーパミンが出る構造になっていること。ランナーズハイなど。それで脳が活性化する効果や、ストレス耐性につながるのだとか。

進化生物学を考えると、パソコンの前でデスクワークするより狩りにいく性質はまだ変わってないと僕も思うので、まあ体動かすことに悪いことはないでしょう。野菜食べるのと同じ。まあ驚きの事実があったとかはなかったので星2で。モチベも特に変わらず…。

7歳になったときの子供たちにこれを守れるか?!

 - 読書

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

  関連記事

感想:年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学

著者: エンリコ モレッティ 、訳:池村 千秋 ★★★★☆ 長かった…。Kind …

感想:流れ星が消えないうちに

著者:橋本 紡  ★★☆☆☆ 久々に本屋をぶらぶらしていたら懐かしい著者の名前を …

感想:凍りのくじら

著者:辻村 深月 ★★★☆☆ ラノベばっかり読んでる時に、普通の小説も読みたいな …

『いつでも心理学「クセ」や「しぐさ」から、本音を読み解く!!』-読んでも心理学は全然わからない

期待はずれな作品であった。”Amazonの内容紹介が長い本はハズレ”ということが …

感想:肥満の科学 ヒトはなぜ太るのか

著者:チャード・J・ジョンソン 翻訳:中里 京子 ★★★★★ 2024年8月の本 …

『人見知りが治るノート』 認知行動療法で人見知りを克服?!結局は場数をこなして慣れるしかない

認知行動療法(CBT)を使って,誰もが持っている人見知りの傾向(人前でスピーチす …

感想:運転者

著者:喜多川 泰 ★★★★☆ 小説と思ってたら小説風のストーリー仕立ての自己啓発 …

感想:52ヘルツのクジラたち
感想:異性の心を上手に透視する方法

著者:アミール・レバイン、レイチェル・ヘラ―翻訳:塚越 悦子 ★★☆☆☆ 恋愛に …

感想:仕事と家族 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか

著者:筒井 淳也 ★★★★☆ 同著の感想:結婚と家族のこれから~共働き社会の限界 …