感想:永遠の旅行者(下)
著者:橘 玲
★★☆☆☆
うーん…。上巻に続き、下巻も微妙だった。経済小説というよりかは、弁護士の話だったり精神障碍者の話、アメリカでのホームレスの現状等のほうが色濃く感じた。色々小出しでためになる知識は多かったが、小説として全体を見ると面白くなかったの一言につきる。テーマ的に東野圭吾とかが書くと面白く、というか読みやすくなりそうな感じがした。
Amazonではマネーロンダリングと並んで評価高かったけど、やっぱ小説は個人差が大きいよなぁ。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
関連記事
-
『自己啓発書は読むな。』この本も読むなってこと?内容もなく,不快な文章が多かった
サブタイトル:ドヤされた人、1万人。自分に目覚めた人、1万人。 今まで読んだ本の …
-
感想:糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて
著者:山田 悟 ★★★★☆ 糖質制限って言葉をよく聞くようになった今日この頃。炭 …
-
感想:ルームシェア(小説)
気づいたら研究室に置いてあって,誰が持ってきたのか未だに謎な本書。せっかくなんで …
-
『重力とは何か』ニュートン,アインシュンタイン,量子力学と物理学の歴史をわかりやすく紹介している良書でもあった
インターステラーという映画内で,重力の謎が解ければ,宇宙の真理を理解でき,地球か …
-
感想:子どもの気持ちがわかる本 子どももママもハッピーになる子育て
著者:イザベル・フィリオザ翻訳:土居佳代子 ★★★★☆ 5月まとめ買いでとりあえ …
-
感想:知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生
著者:大江 英樹 ★★★☆☆ セールで500円ぐらいのときに買ってたやつ。今見た …
-
感想:田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」
著者:渡邉格 ★★★★☆ 非常に楽しく読めた。が、後半の作者の思いには残念ながら …
-
感想:40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか
著者:河合 薫 ★☆☆☆☆ Amazonで評価高かったから買ったと思ってたけど、 …
-
感想:アルジャーノンに花束を
著者:ダニエル キイス訳:小尾 芙佐 ★★★★★ 文句なしの名作だった。60年代 …