るむろん

Android/生活/旅行/英語/書評…適当に書いていきます

感想:永遠の旅行者(下)

   

永遠の旅行者〈下〉 (幻冬舎文庫)

著者:橘 玲

★★☆☆☆

うーん…。上巻に続き、下巻も微妙だった。経済小説というよりかは、弁護士の話だったり精神障碍者の話、アメリカでのホームレスの現状等のほうが色濃く感じた。色々小出しでためになる知識は多かったが、小説として全体を見ると面白くなかったの一言につきる。テーマ的に東野圭吾とかが書くと面白く、というか読みやすくなりそうな感じがした。

Amazonではマネーロンダリングと並んで評価高かったけど、やっぱ小説は個人差が大きいよなぁ。

 - 読書

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

  関連記事

感想:拝金 青春経済小説

モリエモンこと堀江貴文氏の小説。金の亡者とか揶揄されていたホリエモン自身を,ノン …

感想:流れ星が消えないうちに

著者:橋本 紡  ★★☆☆☆ 久々に本屋をぶらぶらしていたら懐かしい著者の名前を …

感想:最強脳

★★☆☆☆ Amazonレビューで運動が脳にいいというのを見つけて。スマホ脳の著 …

『人見知りが治るノート』 認知行動療法で人見知りを克服?!結局は場数をこなして慣れるしかない

認知行動療法(CBT)を使って,誰もが持っている人見知りの傾向(人前でスピーチす …

20代のルール作りが大切『一流役員が実践してきた 入社1年目から「できる人になる」43の考え方』

  修士2年,来年度の新社会人に向けて読んでみました。 タイトルどおり …

感想:潤日(ルンリィー): 日本へ大脱出する中国人富裕層を追う

著者:舛友 雄大 ★★★☆☆ サブタイトルに富裕層とあり、確かに中国人が不動産が …

感想:ソープランドでボーイをしていました

著者:玉井 次郎 ★★★☆☆ 東日本大震災で、仕事と家を失い、ローンが払えなくな …

感想:家族という病

著者:下重暁子 ★☆☆☆☆ 本屋で売上上位のところにあって、タイトルに惹かれたた …

感想:弱者男性1500万人時代

著者:トイアンナ ★★★★☆ 10年ほど前に著者のブログを読んで、当時ツイッター …

感想:君の膵臓をたべたい

著者:住野よる ★★★★★ はじめて単行本の小説を買ったんじゃないかな。まあKi …