感想:透明な夜の香り
著者:千早 茜
★★★☆☆
色々な小説を読んでみたい、そんな感じでamazonを漁っていて選んだ作品。ジャンル問わないからおすすめ紹介してくれる人ほしい。芥川賞とか直木賞とかでもいいんだけど、高いんよね…。
よくまとまっていて無難に面白いって感じだった。匂いがテーマだけど、うまく使えているかというとややこじ付けに近い感じは受けた。
一番気になったのは、少女漫画風のフレームワークっぽいところ。ターゲット層は間違いなく女性ね。凪良ゆうとか町田そのことか読んでたせいでAmazonおすすめが偏ってきていることに気づいた。やめてくれamazon…。
同著者の直木賞受賞作「しろがねの葉」があったから読んでみようかと思ったけど、レビュー内容的に同系統の物語で、1600円もしたから保留。文庫価格なら読んでもよかったんだけど。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
関連記事
-
-
感想:世界一流エンジニアの思考法
著者:牛尾 剛 ★★★☆☆ よくあるビジネス書。特徴としては、米Microsof …
-
-
感想:探偵の探偵(小説)
2015年7月から北川景子主演でドラマ化されることを,読み終えてから気づきました …
-
-
感想:ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~
著者:J・D・ヴァンス ★★★★★ アメリカ副大統領ヴァンス氏の自伝。久々のあた …
-
-
感想:世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド
著者:八木 仁平 ★☆☆☆☆ タイトルにだまされたシリーズ。人生のモヤモヤとか書 …
-
-
感想:エンド・オブ・ライフ
著者:佐々 涼子 ★★★★☆ Amazonの本のランキングTOP100の中で目に …
-
-
『自己啓発書は読むな。』この本も読むなってこと?内容もなく,不快な文章が多かった
サブタイトル:ドヤされた人、1万人。自分に目覚めた人、1万人。 今まで読んだ本の …
-
-
感想:日本人というリスク
著者:橘玲 ★★★★☆ 橘氏の2冊目の本。1冊目の臆病者の株式投資入門を読んで …
-
-
感想:田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」
著者:渡邉格 ★★★★☆ 非常に楽しく読めた。が、後半の作者の思いには残念ながら …
-
-
感想:最強脳
★★☆☆☆ Amazonレビューで運動が脳にいいというのを見つけて。スマホ脳の著 …
-
-
感想:ヤバい統計学
著者:カイザー・ファング訳: 矢羽野 薫 ★★★★☆ 統計学の入門と表されている …
- PREV
- 【POE2】EAプレイ感想
- NEXT
- トーチライト インフィニティ