【四国・中国旅行】四国縦断編（金刀比羅宮・かずら橋・龍河洞）【2日目】

２日目は，琴平の金刀比羅宮から始まり，国道３２号を通って高知へ。途中，小便小僧とかずら橋，龍河洞に立ち寄りました。写真は，金刀比羅宮の中にあった奉納プロペラです。なぜこんなものが。

金刀比羅宮～小便小僧～かずら橋～龍河洞～高知城～五台山公園

金刀比羅宮

まず，金刀比羅宮のすぐそばにある，こんぴらうどん本店でしょうゆうどんを朝食として食べました。しょうゆというよりは普通のダシのしょうゆ味みたいな感じでした。写真撮り忘れてました。。。

この店でうどんを食べると，駐車場に車を止めたまま，金刀比羅宮に参拝しに行ってもいいらしく駐車料金が浮きました。事前にストリートビューで駐車場位置を確認していたので，いけましたが，店に駐車場の看板がないので，所見だと駐車場の位置はわからないかな・・・。店の横の奥に３台分の駐車場がありました。

金刀比羅宮って本殿まで約800段もの階段があり，登るのもしんどいです。最初のほうの階段は街中にあり，ちょっとした趣がありました。

小便小僧

国道32号を通って，高知市へ。途中かずら橋に寄るんですが，せっかくなので，国道32号から県道32号に移り，小便小僧を経由するルートでいきました。小便小僧は，祖谷渓の近くにあります。県道32号は交通量はすごく少ないのですが，道幅が狭く，離合するのも困難な道が続きます。しかし，ところどころに離合用のスペースがあり，免許だけ取得し普段ほとんど車に乗らない私でも普通に通行できました。本格的な山道ドライブって感じで楽しかったです。

小便小僧はけっこう山の高いところにあり，眺めは最高でした。下の川がエメラルドグリーンですごく綺麗でした。

かずら橋

そしてメインのかずら橋へ。写真はかずら橋から下を見たときの様子です。意外と棒と棒の間隔が広く，下を見ないと歩けないぐらいでした。下を見なければ怖くないけど，隙間が広いので下を見ないと歩けなく，高所恐怖症の人はきついだろうなって感じました。私も最近高所恐怖症気味で，すごく怖かったです。まあ少しすると慣れてきて楽しくなってきましたけど。でも通行料550円はちょっと高すぎかな？

祖谷名物のでこまわしです。串おでんにゆず味噌をつけて焼いた感じ。彼女は美味しいといっていましたが，どうも私は苦手ででした。

かずら橋の横にあった個人経営のお店のおばさんの手打ちそば。祖谷そばってのも有名らしいですが，食べた感じは普通のそばって感じでした。わざとかわかりませんが，麺が太くて粉っぽい感じが微妙・・・。

琵琶の滝

かずら橋から歩いて2分ほどのところに，琵琶の滝があります。なかなかいい滝なので，かずら橋に行った際には是非行くのをおすすめします。近いしね。

龍河洞

龍河洞の入口です。平日とは，本当に人が少なくてびっくりしました。少なくてというより誰もいませんでした。龍河洞前の出店も寂れていて２軒しか店を出していませんでした。

龍河洞内は狭く細い道が続きます。普通に歩いて３０分程度のコースです。帰り道は，外の遊歩道を歩いて帰るって感じで，この遊歩道はけっこう長い下り階段でした。

鍾乳洞ってなんか雰囲気がいいですよね。水がぽたぽた天井から落ちてくるのがつらいですが。

高知城

敷地内は意外と広く，無料でまわりの石垣をどんどん登れたました。天守閣だけにお金払うのがなんかもったいない感じがしましたので，天守閣には登らずでした。また，敷地内には梅林もあって，ちょうど見ごろで綺麗でした。栗林公園の梅林と雰囲気が似てましたね。

五台山公園の夜景

スマホのカメラでは，夜景は綺麗に写真が取れませんでした。

箕面の五月山公園のときもそうでしたが，途中の山道が本当に真っ暗で怖いです。五月山では鹿が道にいましたが，今回は猫が道端にいました。頂上の駐車場には，車のエンジンを切って真っ暗にしていちゃいちゃしているカップルが多数いました。地元では穴場なのかな？山の位置も，内陸ではなく，海沿いに近いところで，さらに市街地のどん真ん中に位置していたので，一面夜景がきれい。車を前向きに駐車すると，車に乗りながら，夜景を楽しめるのもよかったですね。