るむろん

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感想:永遠の旅行者(下)

   

永遠の旅行者〈下〉 (幻冬舎文庫)

著者:橘 玲

★★☆☆☆

うーん…。上巻に続き、下巻も微妙だった。経済小説というよりかは、弁護士の話だったり精神障碍者の話、アメリカでのホームレスの現状等のほうが色濃く感じた。色々小出しでためになる知識は多かったが、小説として全体を見ると面白くなかったの一言につきる。テーマ的に東野圭吾とかが書くと面白く、というか読みやすくなりそうな感じがした。

Amazonではマネーロンダリングと並んで評価高かったけど、やっぱ小説は個人差が大きいよなぁ。

 - 読書

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