るむろん

Android/生活/旅行/英語/書評…適当に書いていきます

感想:雀蜂 (角川ホラー文庫)

      2015/07/07

雀蜂 (角川ホラー文庫)著者:貴志 祐介

★★☆☆☆

今んところは一番好きな著者の一人である貴志祐介の作品で読んだことがなかったので,読んでみました。あの貴志祐介特有のちょっとゾッとする感じを久々に味わいたいと思ったのもあります。

感想を書こうと,Amazonレビューを見ると,酷評のあらしですね。個人的にはそこまで酷くはないと思っていましたが,酷評レビューにつられ,あまり良くなかった印象に変わってしまった感はあります。

Amazonレビューはそこそこ参考になると思うので,読みたい人は先に目を通したほうがいいかも?(まあ目を通すとまず読む気が起きなくなるが。)

スポンサーリンク

あらすじ

タイトルに”雀蜂”とあるように,雀蜂に刺されるとアナフィラキシーショックになり死ぬ主人公が雀蜂と戦うを話。雪山で一人で蜂と戦っています。嫁にはめられて,蜂によって殺害されようとしていると主人公だが…最後にはどんでん返しが…!って感じですね。

感想

人VS蜂なせいで,人物描写が微妙になってしまうんですね。やっぱり狂気をはらんだ人がでてきてこそ貴志祐介って感じがしますよね。そんなこんなで,酷評ってわけです。

あと,もう一つの理由としては,ヲチが,夢ヲチに近いのが大問題ですね。個人的に別に悪くないかと思ってたんですが,言われてみれば,夢オチレベルになんとでも話を作ることができて,何がなんだがわからなくなってしまします。結局全てがウソだったという結論でもあながち間違っていないような感覚にとらわれる。

 - 読書

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  関連記事

『重力とは何か』ニュートン,アインシュンタイン,量子力学と物理学の歴史をわかりやすく紹介している良書でもあった

インターステラーという映画内で,重力の謎が解ければ,宇宙の真理を理解でき,地球か …

感想:ケトン体が人類を救う~糖質制限でなぜ健康になるのか~

著者:宗田 哲男 ★★★★☆ 前回読んだ糖質制限関係の本が面白くて、もう少し情報 …

感想:世界を変えた10冊の本

著者:池上 彰 ★★★☆☆ 池上氏が世界的に影響を与えたと思われる10冊をピック …

可視化されにくい『最貧困女子』

  「最貧困女子」とは、家族・地域・制度(社会保障制度)という三つの縁 …

感想:本日は大安なり

著者:辻村深月 ★★★★☆ 「ツナグ」についで辻村氏の本を読むのは2冊目。ブック …

感想:イライラしたときに冷静になる方法

kindle日替わりセールで買いました。 第1章:イライラとは何か? 第2章:イ …

成功の秘訣は自律・自制できる性格づくり 『成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか』

著者:ポール・タフ ★★★☆☆ 子供をどのように育てたら、子供は成功するのか?幸 …

感想:ホイホイ記憶術

1976年に発売されたベストセラーの復刻版がamazon Kindleで100円 …

感想:ホテルローヤル

著者:桜木 紫乃 ★★☆☆☆ 夏に本屋で直木賞受賞&売上No1とかの宣伝文句があ …

『東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと』はわからなかったが,得るものはあった

著者である伊藤元重さんはWBSにコメンテーターとして招かれていたため知っていまし …