るむろん

Android/生活/旅行/英語/書評…適当に書いていきます

感想:嘘をもうひとつだけ

   

嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)著者:東野 圭吾

★★★☆☆

ブックオフで目に止まって,久々に東野圭吾を読みたくなったので。

ブックオフって,平積みとかなくて,とりあえず著者名順にしか並んでないから,知っている著者の作品以外手に取りにくい僕です。いうて,東野圭吾,貴志祐介,百田尚樹ぐらいかなぁ・・・。

だいたい本を選ぶときは,背表紙の一言あらすじみたいなの読んで決めるんですが,短編か長編かが,わからない作品はよくないですね…。短編と長編でだいぶ雰囲気変わるのでわかりやすいところに明記してほしい。

で,今回は長編だと思って購入したら短編集でした。しかも加賀恭一郎シリーズっていうね。読んでて,加賀って名字が出てきて初めて気づいたレベル。

スポンサーリンク

感想,ネタバレ

 内容は,短編集で,タイトルにあるように嘘がテーマ。犯人が様々な理由のために嘘をつく。それを加賀が淡々と解きほどしていく感じ。1話50ページぐらいで終わるので,登場人物がほぼ犯人と加賀のみってこともあって,誰でも犯人がわかってしまいます。その点ではミステリーというよりサスペンス?でも,犯人の嘘をつく動機に関してミステリーみたいな。

東野圭吾らしい感じでぐっとくる話が多いんですが,短編なのでさらっと終わってしまうのが残念ですね。

あと基本,夫婦で殺し合うパターンが多いので,理由はどうあれ,なんか短編でそんなシーンばかりみせつけられると,悲しくなりますよね…。殺人までいくケースなんてほとんどないはずなのに,あたかもそれが一般的なように錯覚してしまう怖さ。

 

 - 読書

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  関連記事

感想:ヒトはおかしな肉食動物 生き物としての人類を考える

著者:高橋 迪雄 ★★★★☆ ポップなタイトルや表紙絵に反して、中身はすごく濃く …

感想:年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学

著者: エンリコ モレッティ 、訳:池村 千秋 ★★★★☆ 長かった…。Kind …

感想:レインツリーの国

著者:有川 浩 ★★★★☆ 有川さんって女性だったんですね。あとがきで,私の夫っ …

感想:魔法の世紀

著者:落合陽一 ★★★★☆ Kindleセールの時に購入。面白い本は1000円台 …

感想:博士の愛した数式(小説)

著者:小川 洋子 ★★★☆☆ 映画化とかでけっこうな人気だったので,気になってい …

感想:ヤバい統計学

著者:カイザー・ファング訳: 矢羽野 薫 ★★★★☆ 統計学の入門と表されている …

感想:西の魔女が死んだ

著者:梨木 香歩 ★★★★☆ ”魔女”って言葉がタイトルに入ってたのでSFかなと …

感想:内向型を強みにする

著者:マーティ・O・レイニー ★★★★☆ ちょっとこの本のAmazon評価はあて …

感想:本日は大安なり

著者:辻村深月 ★★★★☆ 「ツナグ」についで辻村氏の本を読むのは2冊目。ブック …

感想:嫌われる勇気

2014年amazon和書部門売上1位!すごいですね。けっこうタイトルぐらいは知 …