【福井】鯖街道を通って若狭ふぐの民宿へ【１日目】

9月、10月、11月と3連休が多かったので、冬も3連休あるだろうと思っていたら、2月、4月、6月が基本3連休がないんですね。3連休じゃないと1泊2日の旅行行く気が起きないので、

大阪→京都・山科→（鯖街道）→明通寺→箸匠せいわ→レインボーライン→若狭ふぐの宿きよや

京都山科の毘沙門堂

まず、土日月の3連休の土曜日の朝は渋滞する、っていうのは間違いないですね…。そんなにひどい渋滞ではなかったですが、想定より30分遅れました。

で、渋滞に遭遇している中で、ふと、こんな日に京都に車にいくのはまずいのではないか？という不安が頭をよぎりました。去年は京都市内に住んでいて、3連休に紅葉を見に行ったのを覚えています。その時のすごい人の数も。

そんなこんなで、渋滞に巻き込まれそう＆車止めるところもなさそう＆今年の紅葉は綺麗じゃない、という3要素が揃ったので、行く予定でした毘沙門堂をスルーすることにしました。

京都山科から鯖街道を通って福井若狭へ

鯖街道といえば鯖寿司、ということで、栃生梅竹（とちううめたけ）の鯖寿司をいただきました。焼き鯖寿司ですが、焼き鯖にちょっと酢の味がするかなって感じで、鯖寿司じゃない感じではありました。美味しいですけどね。鯖寿司だけではあれなんで、天ぷらうどんを頼んだのですが、衣がぶよぶよでした…。

道の駅、熊川宿　と　さばCafe

鯖街道の途中に道の駅熊川宿とSaba＊Cafeがありました。道の駅は特に何もなく普通って感じでしたが、隣にあった鯖カフェの鯖バーガーが美味しそうだったので食べました。

大きさが写真じゃわかりづらいですが、鯖の半身がまるまるはいっているので、すごくボリューミーです。揚げるので10分ほど待ちましたが、揚げたてなのでサクサクで、パンもふわふわ、これで734円（税込）は安い！おすすめご当地フードですね。

明通寺

福井県唯一の国宝の寺らしい。入場料400円と少し高いが、中のお坊さんがちょっとした歴史の話をしてくれるので、それ込の料金みたいです。中は本堂と横の離れの建物みたいなものの2つのみで狭いです。この2つともが国宝だそうで、平安時代ごろからあるみたいです。（あまり写真がなかった…）

お寺というば鯉！ここにもたくさんいましたよ。全長50cmいくんではないかという巨大さでした。あと水がけっこう循環されていて澄んでいて綺麗でした。

箸匠せいわで箸づくり

箸匠せいわと明通寺は車で5分程度の近いところにあります。是非どちらかに行かれた方は寄ってみては？

着いた途端、店長と店員さんが予約してたみたいに迎えてくれて、ちょっとびびりました。

せいわは箸屋さんなのでが、なんといってもこの店の特徴は、自分だけの箸を作れること！自分だけの橋を作れるといっても、四角の角箸のサイドを回転するヤスリで削るって模様を出すだけです。鉛筆削りの横サイドバージョンと思えばわかりやすいと思います。たった200円でできるのでやって損はありません。あと見本のように削るのは難しいです。

三方五胡・レインボーライン

ただいまレインボーライン通行料半額（11月末まで）なので行って参りました。半額でも500円で、レインボーライン途中の駐車場から山頂の公園までリフト/ケーブルカーで登るのにさらに800円取られます。正直値段の価値はないですが、景色は綺麗です。

正直乗ってて怖くて、最近高所恐怖症かなと思い始めてきました…。

なぜのオブジェクトが2つ。特に下の○はバックがいいので、人を入れて撮影するとすごく見栄えします。おすすめ！

民宿きよや

今回の旅行メインの若狭ふぐのフルコース。1人15000円とやや高めですが、3連休の土曜の宿泊の予約を、2週間前に取れたので…。じゃらんに登録していない宿みたいなので、ちょっとした穴場なのかもしれませんね。ただし部屋の壁が薄くて隣のTVの音や話し声が丸聞こえなので注意が必要です。

焼きフグや、茶碗むしもありました。なかったのはフグの白子だけかな。てっさがもう１周あれば上出来だったかな。

人気なので全然予約が取れませんが、若狭ふぐの宿 下亟“しもじょう” はやっぱり最強だと思いました。土日でも１万で白子つきのフルコース食べれますしね。焼きガキまでついてくるって飯だけでいえば最強すぎてどこの民宿も勝てないでしょう…。