『「部下なし管理職」が生き残る51の方法』 新入社員でも知っておくべきことが多かった
景気の左右で,新入社員の数に変動はあると思うが,基本的に毎年同じ人数が入ってくるのに,課長や部長の数は限られている。単純計算するとヒラのおっさんが多すぎないか?と疑問に思っていました。
半沢直樹では,銀行員はミスをすると出向という形で左遷されていっていて,なるほど,こうやってバランスを取っていたのか!ってある意味感心してたのですが,この本を読んですっきりしました。”部下なし管理職”とかいうポストが存在したんですね。
そんな感じで,会社について何も知らなかった私が少しは組織の仕組みを理解できたのかもしれません。
会社では案外,評判が大切?
メモ取り忘れてしまって,ほとんど覚えてないのですが,” 評判”というものが大切ということが一番頭に残っています。
成果は,たまたま今期が悪かっただけという言い訳のもと,挽回がきくが,評判が一旦悪くなってしまうと,主観的なものなので,挽回できない。信用と似ていますね。結局人事するのも人間なので,人当たりの悪い人はダメってことですね。それを凌駕する,専門性や結果を出せてればいいけど。
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